こころの休憩所『yu-nagaのブログ』

様々な角度からこころの健康について綴っています。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

未知の世界への第一歩

ある不眠症の方の話です。 この方は、大学生の頃不眠症にかかり、 ついに病院に入院しましたが、 それでも治りませんでした。 どんなに強い睡眠薬を飲んでも 駄目だったそうです。 そして、あきらめて そのまま会社に就職しました。 医学的に診てもらっても…

ある中国人女性の行動

ある中国人女性が、 日本のディズニーランドを訪れました。 彼女は入場の際に 母国語の翻訳付きの地図を 受け取りましたが、 一切地図は見ませんでした。 入園すると、 すぐカチューシャを買い、 耳につけ、 友人に電話をかけ、 それが済むと、 またすぐ目の…

悩みとは何か

最近 「もしも悩みがなかったら」(作:水野敬也、画:鉄拳) という本を読みました。 主人公の男がある日、 人生に疲れ、 睡眠薬を大量に服薬し、 自殺を図ろうとしたところ、 突然、部屋に収まりきれない程の 大柄な女性が現れます。 男ははじめ「化け物」…

『あなたならではの人生』

ニック・ブイチチさんは、 生まれつき両手、両足がない 先天性四肢欠損症として 生まれてきました。 ニックさんを出産した当初、 お母様は、あまりのショックで ニックさんを見ることも、 抱くこともできませんでした。 しかし、そんなニックさんも、 ご両親…

持てるものを注ぎ込む人生

「発明王」として有名なエジソンは、 病気の後遺症で13歳の時に 耳が不自由になりました。 しかし、それをハンディと捉えず、 むしろ一切の雑音が耳に入らなくなったことにより、 驚くべき集中力を発揮して、 15歳の時には、 デトロイト公共図書館の 蔵書を…

収容所生活を生き延びた人たち

ヴィクトール・フランクル氏が、 アウシュビッツ収容所での体験を事細かく記録し、 靴底などに隠して持ち帰ったものを 整理してできた本が、 あの有名な「夜と霧」です。 フランクルは、この本の中で、 想像を絶する収容所生活を 生き延びた人たちは どのよ…

通販業界No.1の秘密

驚異的な売り上げで、 通販業界No1の地位を 揺るがないものとした 会社の社長さんがおられます。 この社長の声がテレビから流れてきますと、 つい家事の手を休めて 見てしまう主婦が多いそうです。 そして話を聞くうちに、 どうしてもその商品が欲しくなって…

50%の冒険

やる気が起きない時、 あなたはどのように対処されますか? 休養を取ろうとする方、 もっと大きな課題に切り替える方、 また、 「気合が足りないからだ!」と 自分自身を叱咤激励する方も いらっしゃるかもしれません。 これは脳科学からの 観点ですが、 あな…

本当の自分の声

誰でも一度は、 自分の声を録音したものを 聞いたことがあるのではないでしょうか。 そして 「これって本当に自分の声?」 と思われたことがあるのではないでしょうか。 音には直進性があるので、 自分の発した声は、 もし前方に声を跳ね返すものが何もなけ…

日本人の声の特徴

声門研究の第一人者である 鈴木松美さんによりますと 声から 性別はもちろんのこと 年齢、出身地、 身体的な特徴までも わかるそうです。 その他、 感情も、 嘘をついているかどうか ということも わかるそうです。 ただ聴いただけではわかりませんが、 機械…